今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

蒸しZはいるね♪

 さて、山梨県静岡県旅から帰ってきて、サウナ分の補充の必要性を感じたんだよね。まぁ、現代的な温泉ホテルとかになるとサウナがついていたりするが、今回行った下部温泉での宿では昭和を感じさせる温泉宿だったのでサウナはなかった。硫酸イオンが多いのにアルカリ性だというなかなか希有な温泉地であったので大満足だが、帰ってきたらサウナにも入りたくなったのだ。

 サウナだったら、都市型のサウナもあるし、多いのはスーパー銭湯的なところに行くことだろう。たいていサウナがついている。

 ただ、スーパー銭湯とか都市型サウナは結構高い。安くても700円くらいから高けりゃ2,000円くらいまで。となるとサウナも一度じゃもったいない、何度も入らなきゃとかなってしまう。

 もうちょっと気軽に・・・というと、物価統制令上の銭湯、そう、いわゆる銭湯なのだが、都道府県ごとに料金が物価統制令上決まっている銭湯・・・ちなみに、地元の神奈川県は470円で日本最高額である・・・にもサウナがついているところがある。プラス100円とかで入れるので、まぁ、安い。その分、サウナは狭かったりするけどね。おまけみたいな感じであるからして。いいところだとサウナ追加料金が梨と言うところもあるが、そういうところはサウナの肝である水風呂がなかったり、熱さの足りないミストサウナだったりするが、そこは贅沢は言えないけどね。

 ということで、サウナ分の補充で、物価統制令上の銭湯のサウナに行ったんだよね。そこで感じたこと。

 サウナーにとってバイブルとも言えるマンガは次のものだろう。

 

  このマンガでサウナに目覚めたという人も多かろうし、私もかなり影響を受けている。

 このマンガの第3話に、蒸しZなる登場人物が出てくる。

 この著者がサウナにはまっていく過程で、通っているサウナでよく見る高齢のおじさんのサウナへの入り方を真似ていったという話。名も知らぬおじさんに蒸しZと名付けて、尊敬の念を抱いていくという話なのだが・・・このマンガの中では非常に好きなキャラクターなわけだが・・・まぁ、この話の中では、蒸しZはいつの間にか会えなくなっていくみたいな感じなのだが。

  なぜ蒸しZの話をしたかと言うと、私がよく行く物価統制令上の銭湯のサウナでいつも見かける高齢のおじさんがいるから。

 銭湯サウナだから、そこまで設備がいいわけではなく、タイマー時計もないし、精米が・・・そのおじさんはいつも、いる。たまに行く私が覚えるくらいだからかなりの頻度だろう。

 砂時計を持ち込んだりして、気合いが入っている。

 あぁ、ここにも蒸しZはいるんだなぁとか感じた次第(^-^)

 

 ただね、私はこのおじさんから学ぶというわけでもない。本とかでサ道は学んだので、今やある程度自分の入り方ができているから。砂時計持ち込みは少しいいなとか思っているが・・・まだ、買っていない。100円均一とかでも売っているので少し考えるが、まぁ(^-^)

 まぁ、最近、サ道はドラマ化されていて、蒸しZは宅麻伸が演じているようだが、まぁ、宅麻伸では格好良すぎるんじゃないか?

 とまれ、サウナでは常連っているよね。横須賀の方のスーパー銭湯では平日行ったら高齢者達が、今日は遅いじゃんとか、今日は何回入ったぞとか言っていて、まぁ、蒸しZ的人物はどこにでもいるなと感じるんだけどね。