今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

夜中に大変だったこと

  さて、今年は自分のメインマシンたる自作PC周りをかなり強化した年だった。次の語りに詳しい。 small-editor.hatenadiary.jp

  この語りでは、4K導入のためのCPU交換とか、ファンの交換とかが大変だったというところを強調しているが、実はもうひとつ大変だったのが、左のモニターアーム。

 今までメインで使っていたフルHD27インチモニターを支えられるのかなって思ってこわごわ買ったんだけど、十分に支えられていてよかったのだ。5㎏とかあるモニターを支えられるんだねと感心しきりで数ヶ月だったのだが。

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 疲れていて余裕ない中、ぐったり寝ていた夜中に、この左の高いモニターが首をかくっと折り曲げるように頭を垂れた。

 これは困る。そのままで次の朝出勤になってしまうと、モニターケーブルとかへの負担も心配だ。どこかをひねれば、締め具合の硬さ調節ができるのは容易に想像できるのだが、どこだろう。すぐには分からなかった。気になって眠る気にもなれない。

 眠い目をこすり、取扱説明書なんて探してもすぐに見つからないだろうから、ネットで検索。取扱説明書を見ると、購入時についてきた六角レンチ(大)でネジを締めれば、硬くなるそうだ。

 家具だなんだと購入するたびに六角レンチは増えていくので、どれだろうと思っていたが、ラベルを付けてうまく整理していたので、すぐに見つかり、さっと締めて事なきを得る。

 昔の私なら整理もしていなかったろうが、年を経るに従い自分の記憶力にもいささかの衰えを感じてきたのでそういう整理は結構していてよかった。

 ほっとした次第。