さて、今日は千葉県は野田市関宿の辺りを散策した次第。先に語った水門もそのあたりにある。
千葉県立関宿城博物館という博物館があったので、そこに行って勉強したらね、驚きの事実が。
まぁ、先に語ったように関宿は利根川と江戸川の分岐点なのだが、歴史を紐解くに、もともと利根川は東京湾に注いでていた川だったみたい。
それを江戸幕府の50年超えの大工事の末、千葉県の銚子に流れるようにしたようである。
え?まじ?
これも驚きであった。
私は関東の大河 利根川は房総半島の東端 銚子に流れ着いていると信じてやまなかったから。
まぁ、この大治水事業は利根川の東遷と言うらしいが、へぇ〜と驚嘆至極だったい次第。
今回本当にたまたまこちらに来てみたのだが、初めてのところは新しい発見、驚きがあっていいなって思えた次第。そう、東京湾に流れ込んでいると氾濫とかが大変だったからなんだろうな。こうなると利根川の分流が江戸川であることも非常に得心がいく。