今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

久々の麺屋ようすけ

 さて、田中正造を学んでいたら、群馬県館林で活躍し、生まれと死去は栃木県佐野市であることがわかり、佐野まで来たところで、佐野といえば佐野ラーメンを食べたしと思うのは理の当然であろう。

 佐野ラーメンを食べようと初めて訪れたお店が、麺屋ようすけ。かれこれ5年くらい前になろうか。

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 混雑必至のお店であるが、並ばず入れたので、早めの夕食にした次第。

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 いやいや、本当にうまい。透き通ったスープ。横浜家系・二郎系ラーメンのようにジャンクでうまいのは当たり前だが、このようにあっさりした感じながら一口目からうまいと感じさせるものは数少ない。ここは本当にうまいのだ。後悔のない一杯。美味しくいただきました。
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 さて、この麺屋ようすけ。昨年の台風19号で被災して休業もしたらしい。近くの川が氾濫して泥をかぶってしまったらしい。

 その被災の痕を見せないくらいきっちり思い出通りに復活を遂げていたのだが、後で調べたらそうだったらしい。復活してくれていたし、思い返せば、私たちが食べた後に、近所の栃木県民らしき人々で賑わい始めるのを見ていたので、大丈夫だなと安心した次第。