先日、長野県は高明な避暑地、軽井沢に行ったのだが、あぁ、やっぱりと思ったのがセブンイレブンの看板の色が火曜に茶色であったこと。
景観を重んじる伝統的観光地だとかようなことがある。セブンイレブンといえば、オレンジと緑のストライプの看板がトレードマークであるが、伝統的観光地だとその景観に慮ってかようになる。
私が実体験でかようになっているのを見るのは、群馬の伝統的な温泉地である草津、あと、栃木県の伝統的保養地で御用邸もある那須であろうか。
セブンイレブンのアイデンティティを曲げさせるくらいのブルジョワ的気位を感じて、そんなに好きなわけじゃないのだが、そういう地にお邪魔させていただいているんだなと気づくのがセブンイレブンの看板の色が違う場所ってことになる。
軽井沢に至っては、このほかに真っ赤な看板がトレードマークの しまむら や、ドコモショップ、ヤマダ電機も景観に慮っている看板になっていて相当規制が感じられた次第であった。
