今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

朝起きたら私の住んでいた札幌の地がテレビに映っていて興奮ものだった次第

 さて、3連休の中日、最も遅起きできる死したくなる日に、まぁ、遅起きしたんだけど、なにげなくかけてみたテレビ、NHK東京オリンピックのマラソンが放映されていた。

 マラソンとか駅伝とかは休日の朝に放映されていることが多い。やはり、時間がかかると言うこともあるし、この夏の開催となれば暑くなる前に走りきらねば健康上の問題も出るということだろうし。

 東京オリンピック自体は本当に興味がないし、進んで見ると言うこともないのだが、このマラソンは目が釘付けになった。

 というのは私がそれこそ20年以上前に北海道は札幌に住んでいた場所のすぐ近く、それこそ毎日のように歩いていた場所が映っていたから。

 そうか、東京オリンピックとは言いつつも、東京があまりにも酷暑のため北海道は札幌で開かれるんだったっけ。

 

 札幌は私にとっての第3の故郷。過去に妻を私のゆかりの地に連れて行きたく札幌に連れて行った時にかように語っている。

私にとって、札幌はかつて住まっていた街。元が本州の人間にとってその強烈な寒さとともにすばらしいグルメタウンでありまた遊ぶにしてもとても魅力的で思い出深い、第3の故郷ともいうべき場所。住んできた順番で言って第2の故郷は仙台ですが、仙台には妻を数年前に連れていったので、いつかは第3の故郷へ妻を連れていきたしと思っていたところでカレンダー繰りも良い今、旅に出たわけで。

今、北海道に旅に出ています - 今日の一語り

  そんな思い出の地、しかも住んでいたそのものの場所がテレビに映る。それだけでも興奮ものなのに、札幌はそこまで広いところではないのか、何度も同じ道を繰り返し通って42.195キロメートルを構成しているコースなので、住んでいた地が何度も映る。3回も周回するものだから、3回映ることになりなんか非常に興奮ものだった。

 

 妻を連れて札幌に行った時の写真を見返していて非常に懐かしさを覚えると共に、その時の私も妻も若い姿が映っていて、時の移ろいを感じ、年取ったなぁと複雑な気分になったり。

 

 日本選手が6位に入ったりしてすごいなと思いつつ、基本的に札幌の日々を思い起こし、あの頃はよかったなとかも思い起こしつつ。