今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

コロナ禍の今こそ守るべき釣り場のマナー ~釣り場割り込み次第~

 まぁ、釣り場での割り込み的な話は何度も語ってきたが・・・

 いい加減、サバが大爆釣して、さて帰ろうかと思っていたところだった。

 平日来たことと、いわゆる釣れるであろうと思われている夕方からの夕マヅメ時間帯を外して14時過ぎくらいから来ていたので、両隣の家族連れは楽しそうに釣りをしていたが、気にするほどの距離ではなく、サバを釣るのが忙しく作って持っていたお弁当を食べる暇もなかったくらいだが、お弁当を食べて、満潮を過ぎて夜まではいいかぁと思っていたところで、隣の家族連れと私たちの間に3人連れが入って来た。年の頃30代半ばか。職場仲間みたいな感じ。

 

 衆を頼んだ場所の割り込みはよくある話だ。先行者優先の原則はあるので、どかないよと思っていた。

 そもそも3人が入るには狭いところだ。これは衆を頼んで割り込みをすると気が大きくなるのか

 ちょっと近いなぁというあたりで釣りを始めた。サバは釣られると走るのだ。だから、案の定仕掛けが絡んだ。

 3人の中でも、仕掛けを絡ませたのは初心者、仕掛けをはずしに来たのは釣りを知っているような3人の中で年配者か。

 外しているのだが、私の妻に釣れているサバを外すように指示出ししたりして、なんだか謝罪の意も感じられなかった。

 

 こういう時にかっかしてもと経験上分かっているので静かに「距離をとってね」と伝えた。

 

 それで溜飲が下がった部分はあるのだが、それでも残った部分がある。割り込まれ案の定仕掛けを絡ませられ(おまつりと言うのだが)、そのまま帰るのもくやしいかなと。

 

 それで暗くなりサバよりアジが釣れないかなと待っていたのだが・・・

 

 隣の3人組は、買ってきた酒を作り始めるんだよね。氷カップに酒を調合してチューハイ風にね。そしてタバコも吸い始めたりね。酒はある程度隠していたようだ。でも酒作るわって話してしまっていたから分かるよね。

 酒を飲むとハイテンションになり、大声で話すわ、マスクは外すわ。

 

 コロナウイルスが恐れられている、混んでいる釣り場でやることじゃないね。

 お酒を飲むとそういうことになるから飲食店の営業時間が規制されていたりするゆえ。

 

 外だからいい、そういうキャンプ場みたいな気持ちで来てもらってはだめだろう釣り場は。

 

 コロナ禍の今こそ、距離はきちんとあける、マスクは外さない、タバコは吸わない、アルコールは飲まないは基本だろう。

 

 富山県で、大きな倉庫内での数時間に及ぶバーベキューでコロナのクラスターが発生したというニュースが今日あったばかりだ。

 

 それを考えても、当然、上記の行為は屋外の釣り場であっても禁じられるべき行為だろう。