今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

タワーレコード新宿店の縮小の話と森山直太朗さんの思い出

 次の記事を読んで、タワーレコード新宿店が規模縮小をすることを知った。

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 音楽はそこまではまっていないし、CDなりを買うことはあまりないので、私の意識ではCD屋さん大手たるタワーレコードはそこまで興味がないと言えばそうなのだが・・・タワーレコード新宿店には思い入れがあったから目に止まった。

 

 もう20年近くも前になろうか。

 偶然、NHKみんなのうた に「高校3年生」という歌が流れていて、その歌に一目惚れと言うか一発でハマってしまった。


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 今やときめく歌手たる森山直太朗さんが19歳の時に初めて作ったオリジナル曲だったそうだが、私がこの曲を知ったのはNHKみんなのうたで、その時はまだ姓を名乗らず直太朗という名で活動されていた。

 えらく歌に惚れ込んだので、タワーレコード新宿店で、確かそうだったのだと思うのだが、直太朗さんのインストアライブがあるといことで聴きに行ったのだ。神奈川住まいの私、都内の混雑が好きではなくあまり行かない新宿にまで足を伸ばして。

 直太朗さんの歌を。高校3年生も聴けたので感激して、インストアライブの後、CDを買って握手してもらった。

 

 そんな思い出。

 

 規模縮小となると私の思い出のタワーレコード新宿店もインストアライブとかできる場所もなくなってしまうんだろうなとか思いつつ。

 

 その後、直太朗さんが、高名な歌手たる森山良子さんの息子であることを知り・・・まぁ、初め直太朗と名乗っていたのは親の七光りと思われるのがイヤでということだったらしいのだが、まぁ、やはり二世だったのかぁと思いテンションが下がったのも思い出ではあるのだが。