今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

残業が厳しくて人間ドックに行けないかと思ふ

 最近、恒常的残業が遷延しているので、人間ドックなり健康診断の前日は20時までに食事をしてくださいという決まりが守れるか微妙であった。

 前日の夜8時を越えて食事をすれば、検査時の血糖値が上がってしまうことは必定であるし、正確な検査ができない。そんなことは知っている。そんなことなら人間ドックに行きたくないじゃないか。

 しかして、帰れるかどうか。

 悩んだよね。職場を出て何かもうすぐに弁当でも食べて済ますとか、考えたよ。

 しかし、それもくやしいので、思い切ってなんとか帰った。帰り着いたのが20時の15分前。

 a quarter to eleben 見たいに英語なら言うのかな。なかなか帰れなかった。

 妻が食事を用意してくれていて、一緒に食べようと待っていてくれて、一緒に10分程度で食べた。そうめんとか食べやすいものを作っておいてくれた。野菜も多めにしてくれていた。

 人間ドック前である。牛丼とかメタボっぽいものを掻き込むよりよほどいいではないか。

 ありがとう妻よ。

 人間ドック行けぬかと思うたよ。