妻は結構古墳とか好きで、登呂遺跡に行きたがっていたので、今回の静岡旅で登呂遺跡に行ってみた。
なんだろう、小学校の教科書で必ず出てくる登呂遺跡。縄文時代から弥生時代に移行していき稲作が始まる。その稲作の様子がわかる遺跡として古代史のいの一番に習う場所だし、写真も出てこよう。
私自身はかなり昔、20数年前に行ったことを覚えている。妻は行ったことがないので今回行くことに。
どうやら私が以前訪れた時からも発掘調査が進んだようで、新たな発見もあったらしい。
私が以前来た時は資料館とかもなかった気がして、遺跡があるだけだったと思うが、今は資料館があったりしてね。
こういう所で住んでいたんだねと実感。
高床式倉庫、まぁ、ねずみ返しがあったりして、また、湿気から穀物を守る意味もあったらしい。私の背丈で、大体の高さがわかると言う感じで妻が撮ってくれたもの。
奥に見えるのが、祭殿。これは私が以前訪れた時の後の調査で分かったもののようなので、私の記憶とか知識になかったのも当然。祭殿として使われていた建物が復元されたものらしい。
資料館もあり、充実していたので、なかなか良かった。妻を連れてこられて良かった。
日本中の人々が、登呂遺跡って覚えていたりすると思うんだよね。教科書のいの一番の記述とかで。だから、それをきちんとみたいって思うじゃないですか。ということで、良かったなぁと思った次第。