今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アーロンチェアの座先端クッションを交換した

 佐川急便に今日の午前中に届くように再配達を依頼しておいたものが届いた。

 午前9時台に。早いね。午前中指定にしておいてこんなに早く届いたのは稀である。だいたい午前も終わりの頃に届いたりすることが多いので、そうなると待っているだけで休日の午前中が終わると少しくやしいのだが、今回は早くて良かった。

 で、これは何かというと・・・

 私が清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った高いチェアの座先端クッションなのである。

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 アーロンチェアアメリカで開発販売された高級椅子だが・・・

 これを買った時の経緯はこちらを参照されたい。

small-editor.hatenadiary.jp

 もう10年近く前になる。

 このアーロンチェア、12年保証という謳いだったし、それは今でもそうなのだが、買った当初は本当に12年保証してくれるのかなとはなはだ疑問だったのだが、やはり、肘掛けのクッション部分とか経年劣化してくる部分はあるので、数年前、肘掛けクッションを保証請求したら交換部品を送ってもらえて、やっぱり高級品は違うなと思った思い出がある。

 さて、今回も保証請求して届いたのが、この座先端クッションだったのだ。

 上の画像は買ったばかりの時の画像だが、座面の先端にあるクッションがくっきり見えるのだが、これに体重がかかってくると・・・そして10年。

 このようにぼろぼろとなってしまった。というのは、妻がなんかくずが椅子から落ちてくると指摘して分かった。劣化して崩れてきていたのだ。

 新品と比べると一目瞭然。

 こういうのをきちんと交換してくれるのってすごいよね。

 

 交換完了。古いクッションが両面テープで固定されていたようで、掻き出すようにしてそしてシールを剥がすような結構重労働だったが、佐川急便さんが9時台に持ってきてくれたおかげで元気な内に交換できて良かった。

 

 9万円近くの高級チェア。

 まさか、10年間も使うとは思わなかったが、何度も保証請求して使い続けられている。コストをかけても高級なものを買うことも必要なこともあるなと思った次第。