今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

クリスマスケーキ苦闘の次第

 さて、クリスマスイブの昨日の土曜日、朝からクリスマスケーキのスポンジを焼いた話は既に語った。

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 何十回もケーキは焼いてきているので、慣れたところではあったのだが・・・。

 

 はい、美味しそうに出来ました。

 まぁ、そうなんですが。

 底面の中心部、色が濃いのが分かりますよね。少し硬い。ふわふわのスポンジになっていない。

 なぜだろう・・・

 

 何十回も作ってきて最近は失敗しないと自負もしていて、自負だけでなく批判的に公平な目を持つ妻も最近は失敗しないねと言ってくれていたが。

 

 まぁ、美味しいのである。スポンジも色の濃い部分以外は柔らかいし。イチゴも、最近の値上がりでいいものしか売っていない部分もあるから、いいものを買って使っているからイチゴも美味しい(以前は、安物を買って、ケーキの方が勝っていた)。生クリームも良い加減に固まっている。

 

 だから、イチゴ、スポンジ、クリームのバランスは良くなっていてどれが勝っているというわけでもなく総体的には美味しかった。それは妻も褒めてくれた。

 

 さて、どうして、底が硬くなったか。

 実は、卵を泡立てて小麦粉をふるって入れた時、混ぜ方が不十分で最後に小麦粉が結構余ってしまった。これを捨てれば良かったのだが、もったいなくなって、残りのメレンゲで混ぜて混入したため、小麦粉濃度が不均一になり、かようになったと推測された。

 

 となると、クリスマスの今日もリベンジで作ろうと思い立つ。

 

 連日ではあるが、作りましたよ。前述の仮定が合っているか検証すべく、小麦粉の混ぜ方を丁寧にやってみた。

 

 

 うん、いい感じ。やはり小麦粉の混ぜ方も大事と。

 何十回も作ってきているが、まだまだ勉強すべきことはある、ケーキ作り。