今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

日曜日の夜に打ちひしがれるほどのダメダメ感にあえぐ

 どうやら、財布・・・というか小銭入れをなくしたようだ。

 ようだ・・・というのは、なくしたことに自信を持つまで時間がかかったからだ。

 紛失に気をつけるべく、小銭入れは腰のベルトに装着できるものを使ってきた。ベルト通しを通すものね。

 だから紛失する恐れはまずない。

 しかし紛失した。

 

 仕事に行く時のベルトだとほぼ外れないのだが、仕事ではなくプライベートで著ているジーンズの場合の革のベルトだと、ベルトを外した時に稀に滑り落ちることがある。

 まぁ、座ってトイレで用を足す時など。あとは、家でズボンを脱いだ時など。

 家でズボンを脱いだ時に滑り落ちたのであれば家の中で見つかるからいい。

 

 今日、外出した時に小銭入れが腰についていないことに気づいた。

 

 うん?昨日の外出から帰ってきた時にズボンを脱いでその時に滑り落ちたか・・・。

 そんな風に思って、外出から帰ってきてから家の中を大捜索したが・・・ない。

 

 となると、昨日の外出の時に、どこかで用を足している時に滑り落ちたか・・・。

 

 そこに至るまで、家の中の大捜索を妻にも手伝ってもらってしたのだが、どうやら、昨日の外出時にどこかでベルトを外して落としたのだろうと・・・そんな推測的結論にいたって、日曜日のこの時間。23時。

 

 日曜日の午後から夜にかけてなど、イヤな仕事であればあるほど、仕事が迫っていていやな気分の時に追い打ちも追い打ちをかけるこんなこと。小銭入れをなくしたらしいということ。

 

 最近、加齢に伴い物忘れも多くなってきている。そのたびにダメダメ感にうちひしがれているのだが、こんな時に小銭入れの紛失が発覚するとダメダメ感が増幅してしまう。

 

 明日、仕事に行けるのか・・・どんな顔して行きゃぁいいのか。

 

 まぁ、別に普通の顔して行くんだけどね。

 

 参ったよ。金銭的被害は、減価償却済の小銭入れひとつと中身も1000円もいっていなかったから・・・それは少し救い。