今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

昔からある日清のから揚げ粉が美味しいし、便利な次第

最近の物価高で、かなり初期に言われ始めたのが食用油の値上げだろうか。

遠く海外、イギリスとかで、食用油高騰で、名物のフィッシュ&チップス屋さんが閉業せざるを得ないかもとか報道されていたことを遠いことの如く見ていたはずが、食用油高騰の波は日本庶民たる私のところにも訪れ、なかなか揚げ物をしにくくなっている。

 

ただ、小魚、豆アジ、小サバ、豆ムツとかが釣れると揚げ物をしなきゃ食べられないということになると買い控えつつある貴重な油をなるべく少なく使って揚げ物をしたりする。

 

油を温めたついでに、鶏の唐揚げも作ったりした。

美味かった。

日清のから揚げ粉を使った。

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私の幼少時、母親が作ってくれるから揚げは決まってこの日清のから揚げ粉のものだった。大好きでこれをねだって作ってもらっていたこともあったくらいだ。

 

その後、外で食べたりする鶏のから揚げはもっと味が染みていて美味かったりしたが、それは肉の時点で調味液に漬け込んだりしているからだと気づいたわけだが。

 

この日清のから揚げ粉、多分、片栗粉と味塩胡椒とかを混合してまぶせば似たような味になると思う。

 

でも、思い出の味ということでやっぱり安らぐ味だよなぁということと、1972年生まれの私の幼少時の思い出となれば50年近く前からあるということ、そして比較的安価であることから、家に常備してあったりする。

 

妻の実家では肉に調味液を漬け込んだ鶏のから揚げを作ってもらっていたようだからもっと美味しい思い出なのかもしれないが妻もこのから揚げ粉で作ったとりの唐揚げは気に入っているようだし。

 

何よりこのから揚げ粉、小魚を揚げるときにも便利に使えるというのは釣り人にとってはありがたい。

 

そんなことで、思い出の味という力もあって、日清の から揚げ粉、美味いなぁと思う次第。