さて、極寒になり、先日はアジを釣りにはるばる房総まで行って釣れなかったのだが、小さいから揚げ用小アジの地元神奈川産がやすーくスーパーで売っていたのでさらっと買ってきた。
そう、油もたぷたぷ鍋に残っているので、練習兼ねて揚げることに。
自分で釣れば、新鮮さは折り紙付きだからして、刺身とかにするが、まぁ、売り物は新鮮さは自分で分からない部分多く、揚げようと。
小アジなら結構釣るが、丸ごと揚げようと思ったことはあまりない。あ、豆アジを南蛮漬けにするとかならあるけどね。
こんな風に。
ただ、豆アジではなく小アジレベルは、まるのまま揚げるのに抵抗感がある。というのも、アジは骨が硬いから。単に揚げただけでは骨が当たって美味しくないから。
だから、最近は揚げ物に習熟してきたので、二度揚げをしようと思った次第。
温度管理とか、焦げないように、でもしっかり火が通るようにとか結構気をつかって・・・
揚げました。
うん。
悪くない感じだぞ。
食べてみた。うん、うまいにはうまいが・・・しょっぱい。
要は、普通に市販のから揚げ粉を使えばそういうこともなかろうが、まぁ、塩胡椒を自分で振って、片栗粉をまぶして揚げた。
その塩胡椒の量が加減が分からず、しょっぱくなってしまったのだ。
これも勉強である。
揚げ方はよかった。頭がからざくざく食べてもほとんど大丈夫。揚げ技術は上達を感じた。