今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ミッドナイト南蛮漬け

ja.m.wikipedia.org

南蛮漬け。

こんなワードにもWikipediaは言及されているんだね。

南蛮という、蛮族の蛮という字の入った、今や死語とも言える文字が入った料理名についてその語源もWikipediaは解説していてくれてすごいなと思った次第。

室町から江戸時代にかけて南蛮と呼ばれた国たるスペイン、ポルトガルの料理にエスカベッシュというものがあり、揚げた小魚を酢漬けにした料理らしく、それが由来で南蛮漬けと呼ぶようになったとのこと。

 

確かに、南蛮漬けは小魚を揚げて、南蛮酢と称される甘酢に漬けて作るもの。

なるほどなぁ、それで南蛮漬けかとか思いつつ、作った。

日曜日に小サバ、豆アジ、ネンブツダイ、珍しいところでシマアジ、カタクチイワシ、ウルメイワシと5目釣りできたので大量に南蛮漬けを作れたんだ。

 

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いつもこのレシピで作るんだけどね。

 

いや、日曜日も早いうちに釣れたので、日中にね。これはとてもありがたいことで、小魚でも日中にはなかなか釣れぬもの。夕暮れ時とか朝早い時とかに釣れるものだけど、日曜日に夕方から夜まで釣れるのにかかると日曜ブルーがきつい中で釣れるや釣れぬやは、きつい。

 

ただ釣れたら釣れたで、捌く仕事が出てくる。日曜日のうちに内臓は除いておいた。それで冷蔵保存。

次の日に南蛮漬けにするわけだが、揚げの工程はなかなかの大仕事ゆえ、しかも今週の月曜日は忙しく、疲れきり、夕食後寝てしまった。起き出したのが23時くらい。でも、魚の鮮度は待ってくれない。その夜のうちに揚げて漬けなければ。

 

ミッドナイト南蛮漬け、結構釣れたら釣れたでこんなファンキーな作業もある次第で。