さて、今回の旅では群馬県の主峰の一つである赤城山に登ったわけだが、その山麓の前橋市側にそば街道みたいな場所があって何軒も蕎麦屋が軒を連ねていたので、食べてみたしと入ってみた。
桑風庵というお店。
古民家式の建物で、広めのテーブルで気持ち良い。
蕎麦は今まで食べたことがないような太めの腰のある麺で非常に美味しい。手打ち蕎麦と称するものは食べたことはあったと思うが、今までには経験ない味で非常面白い。そして美味しい。
こちらの記事によれば、このお店は赤城山麓で自家栽培した蕎麦の実を自家製粉して赤城の地下水で練った手打ち蕎麦だそうなので、それも納得。そこまでの蕎麦を食べたことがないゆえ、今まで食べたことなしと思うのも道理である。
普段は非常な行列で、なかなか地元の人でも入れない場所のようだが、平日の閉店間際の15時半に行ったので待たずに入れたので、本当にラッキーだった。
いやいや、本当にうまかったですよ