ドラマの影響でビールを飲んで、好きかどうか考えてみる

　ちなみに、ビールって好きですか？

　以前、大分昔に年下の知人がこんな苦いものを好きになってしまってなぁとか言いながらビールを飲んでいたことを思い出す。20年近く前だ。
　なるほど、ビールというのは大麦由来の麦芽をビール酵母で発酵させて作る醸造酒だが、まぁ、それを聞いても確かに好きになる要素はあまりないようだ。というか、麦って別に好きじゃないし、甘くもないし。
　だから、若い頃はスタイルとしてビールを飲んで、本当に好きなのは甘いサワーみたいな感じで、巨峰サワーとか好きだった。

　今もビールが好きかって言われるとよく分からないかも知れぬ。ただ、成人後の世界での飲み会とかではビールがスタンダードな飲料なので、スタイルとして飲んできたが、その甘くない炭酸の効いた清涼感はいいなとは思っている。
　まぁ、戦後の物不足の時代にできた疑似ビールとも言うべきホッピーとか好きなんだが、ビールに清涼感を求めるのであればホッピーでも十分にいいわけで、家飲みスタイルの時は、ホッピーを長年愛用してきている感じはあるのだが。

　さて、最近、こっち向いてよ向井くん｜日本テレビ　というドラマを見ている。なんか、妻が主演の赤楚衛二さんがいるからとかで見始めたドラマで、その影響で見ていたりするんだが・・・え？僕は全然、赤楚衛二さんには似ていないけどなぁ・・・まぁ、30代前半の男が10年ぶりに元カノに合ったりして、結婚したいなとかそんな典型的な少女マンガ的なストーリーであるわけだがね・・・その中で、主人公含め登場人物たちはえらくビールを飲む。彼女の家に行きまずビールが出てくる。行きつけの店に行きまずビール。ビールに次ぐビール。
　ええ？？そんなに美味いか？ビール。

　そんな風に思って、昨日の土曜日で休日だったので、ビールを買ってきた。
　ビールの中では私たち夫婦はサッポロの赤星は一番好きだから、それを。
　普段は二人で、350cc缶で十分なのだが瓶しかなかったからね。というか、赤星は業務用なので、中元、お歳暮シーズン以外は缶は出回らないからね。

　ということで、飲んでみたんだが・・・まぁ、うまかったけど・・・633ccは多かったかな・・・と実感する今日。