今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

新橋SL広場に行った、コマーシャリズムと風景の調和になにとはなしに感激した

東京生まれ東京育ちながら、東京に足を滅多に踏み入れなくなって久しい。

新橋にSL広場があることは常識的に知っていたものの、今やほとんど行かないし、最後に行ったのだって10年くらいは前だったんじゃないかな。

家、ついて行ってイイですか? f:id:small_editor:20240401074129j:imageSLは健在できれいに塗り直されてさえいた。あ、ここのSLはC11だったんだねとか新鮮味があった。C11はD51とかに比べて小型。D51とかなんじゃないのって勝手に思い込んでいたが、そうだったんだねとか。

 なんか、ここの風景が印象的だった。

 大阪の道頓堀だったら、橋と堀とグリコのネオンだが、

 東京の新橋だと、SLと井川遥さんのサントリー角瓶のCMということになるんだね。関東を代表する居酒屋街の新橋には角ハイボールの大写しのCMはうってつけと言えばそう。

 なんか、なんとはなしに、アメリカはニューヨークのタイムズスクエアの景色に共通項を感じぬでもない。コマーシャリズムと風景の調和において。

f:id:small_editor:20240401074134j:image  ここに来たのは、3月31日、2023年度の最後の日だったが、異例の暑さで28℃くらいまで気温は上昇して花もきれいに見えた。
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 妻は妻で、ニュースの映像とかで上からの俯瞰で映る場所だよねとか、私も新橋のサラリーマンの赤提灯の並びを見ていたりしてなんか楽しかった。あ、そういえば私の大好きな「家、ついて行ってイイですか?」でもここでよく、ついて行っていい人をインタビューしていたような気もする。

 なんか、日本を代表する景色と言えようか。面白いね。

 

  そして先に語った味仙が程近くにあったから食べに行ったんだけどね。

 

 たまに都心に行くと人混みで疲れるのはそうなんだけど、なんか面白いよねって思った次第。