今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ひとり暮らしの食事論

 新しい職場移ってまず困るのはいい昼飯処がインスタントには見つからないということ。

 だいたい、僕はひとり暮らしだから家ではよほど自分がハッスルして腕によりをかけない限り、栄養あふれる食事は期待できないからなんとか、昼食の外食だけでも多くの品目を稼ぎたいところだが、それもなかなか難しい・・・ラーメンとかは気軽だけど栄養のバランスがよいとは言えないしねぇ。なかなか、栄養面でバランスが取れた昼食というのは見つかりにくいものだが・・・

 今日、見つけてしまった。和食のバイキング形式の食事処。

 かぼちゃとか、きんぴらとか、ひじきとかあるの♪これで700円は高くないよー、しかも灯台もと暗しですぐ近くにあったわけで・・・これからここに通うことに決定!!


 ここで食べ過ぎるほど多くの品目と野菜繊維を食べたところで夕食は閉店間際のスーパーで半額のまぐろづくしのお寿司。

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 なかなか情けなくなる独居男の夕食だが、昼食で栄養は十分とったからいいとする。

 でもね・・・レジで僕の前に並んでいたカップルは、やはり半額のお寿司と半額のお弁当、そして、男性の方がカップ麺を持って並んでいたのは・・・ちょっと・・・。カップルなんだから、どっちかが作ろうよ・・・そんな出来合いの者だけでは寂しくない?と思わざるを得なかった。

 そんなことを思いながら、わが母は私に決して出来合いのものを食べさせず、全部自分で調理したものを食べさせてくれたことを思い出している・・・今はそのありがたみがよく分かるのだ。