今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

北海道風寿司飯作っています

 正月用に、年末に市場の止市である30日に駆け込み大きいマグロのブロックを買ったので、せっかくだからと寿司飯を作る機会が増やした。
 やはり、寿司飯で食べる方が、刺身ってのはうまいことは自明だからだ。 
 ただ、手間は相応にかかる。市販の寿司酢を買ってきてもいいのだが、それはコスト高だ。
 となると、寿司酢の調合からだ。

 寿司屋のおかみさん小話 寿司屋の酢飯(シャリ)の作り方〜保存版よ。

 を参考に作ってみた。
 この作者たるおかみさんは、元は東京は青山でキャラクターデザインというクリエイティブな仕事に就いていたものの、北海道は札幌随一の繁華街すすきのの寿司屋に嫁いだという方のようで、なるほど、ホームページでの表現がこなれていたり、慣れている感じなのはクリエイティブな仕事出身と言うこともあろうかと思われたが、なかなかに分かりやすい。

 でも、注意した方がよいのが、寿司酢の調合が酢220ml使うレシピが最初例示されているが、ごはん3合につき、その寿司酢は120mlのみ使用ということであろう。私はそこを間違えてしまって、ごはんを足すこともしばしばであったりする。気をつけなければ・・・。と言いつつも、ごはん3合の場合の調合量も丁寧に書いてあるので、注意深く読もうというところか。

 ともあれ、なかなか美味しい寿司飯ができた。甘めの寿司飯。北海道では甘めが好まれるらしい。
 そういえば、2009年のGWに、北海道を妻と共に旅した時・・・札幌中央卸売市場の場外市場にある平野屋さんで美味しい海鮮丼を食べた思い出がある。
 札幌中央卸売市場場外市場へ - 今日の一語り(はてな Ver.)参照。
 このときの寿司飯も甘めだったようにも思い出されてくるような気もする。
 このお店、とても安くて美味しいところだったのですが、どうやら昨年中に閉店してしまったようで・・・まことに残念な限り。

 そんな感じで、北海道風の甘めの寿司飯を作り食べている次第。

 寿司桶もあるので活用しないとね(^-^)妻も喜んでくれてなにより(^-^)