今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

長谷川京子はどうも好かん

 今をときめくモデルと言えば、つい先日までは松嶋菜々子だったのだろうが、彼女も結婚をしてしまったので、今は、長谷川京子に取って代わられていると言えよう。

 でも、僕は、どうも長谷川京子は好かん。

 なるほど、完璧なプロポーションなのかもしれないし、世間受けする顔立ちでもあるのだろう。世の女性達は「ハセキョー」のようになりたいと常々思っているのだろうし、だからこそ、彼女が女性誌の表紙を飾ることが多いのだろう。

 でも、だからこそ、僕は好かん。あまりにも「私は完璧でござい」オーラが感じられ過ぎちゃって、「だから何?」って反発を感じてしまうんだ。
 松嶋菜々子に関してもそれは感じないわけでもなかったが、どちらかと言えばそれより増して交換の方が強かったから(事実、前の職場の後輩は私が松嶋菜々子ファンと信じて疑っていなかった)、まぁ、よかったのだが、このハセキョーに関しては反感以外感じないのが自分でも不思議なくらいだ。

「私は完璧でござい」オーラは、このジェムケリーのCMでやたら鼻につく。このCM自体、ややムカつくのだが・・・何が言いたいのか分からないし、刑務官までも虜にしてしまうのよ私みたいな感じか?罪になるほど美しい宝石をまとった私と言いたいのか?世の女性達はこのCMを見て宝石を買いたい気持ちになるのだろうか。もしそうだったら、やっぱり僕は女心は分からない・・・。

そして、松嶋菜々子に代わって、始まった長谷川京子のニッセイのCMの中でも、スカイセレクト 菅野夫妻 編はかなり神経逆なでだなぁ。なんで、長谷川京子が、したり顔で若夫婦のインタビューしているのかなぁって思うんだ。自分はいつだって結婚できるのよっていう余裕しゃくしゃくな態度に見えてね・・・。

元来、ひがみっぽい性格な私なので、こういうことも思ってしまうのだろうし、それは直さねばならない自分の性向だと感じてはいるし、実際、そういうひがみ性向は普段はほとんど出さない。

 でも、長谷川京子に関しては、ひがみ性向の表出を抑えきれなくなるのはある意味不思議だ。なぜだろうね。