今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

『インターネット中毒』読了

『インターネット中毒』(キンバリー・ヤング 毎日新聞社 1998)をようやっと読了した。図書館で2週間の貸出期限を3回更新してようやっと。
なんか・・・最近忙しくてね・・・仕事で夜遅くまでなることも多いからね。

でも、非常に示唆的な本であった。
技術の裏にある心理的問題というのはかならずついて回るものだという、きわめて当たり前のことを、よく分からせてくれる。

この本が書かれたのが2000年になるちょっと手前・・僕がよほどインターネットの圧倒的なすごさに魅惑されていた時期と時を同じくするからよく分かるんだな。

一回通読したので、もう一回味読したいなと思える教科書的な本だと思ったんだ。

一人暮らしになってから、まぁ、本を入れるキャパシティも少なくなったので、本はもっぱら図書館からの本で充足させるようにしているが、このように味読したい本はやはり買うべきなのかもしれないなぁ・・・(^-^;