調べてみると「婿」には二つの意味があって
- 「親から見ての娘の夫」
- 「娘の夫として家に迎える男性」
という意味があるそうで、私の従来の感覚的には後者2.の感覚が強かったので、養子に入らないと婿には慣れないのではないかなぁ?私は婿なのかなぁ?とか懐疑的に感じていたわけですが、前者の1.の意味を取っれば私は妻の夫であるゆえ、婿には違いないんだろう。となると、妻の実家に伺うということは、婿としてということでよいのでしょうね。
今回は、大晦日、元旦と妻の実家でお世話になった。それは、私が婿として正月を迎えさせて頂いたということになるし、思えば、昨年も正月には妻の実家に伺わせて頂いているので、二度目の婿としての正月なわけですが、今回も本当によくして頂いた次第。
一昨年は妻と二人の正月を迎えるにあたり、おせちを自作したりしたのですが、そうなると、たくさん食材を買い込んでもあまらせてしまうことから、結構小規模におせち的な食材をスポット的に並べることにより正月気分を醸し出したものですが、妻の実家では本格的におせちを用意して頂けるのがなによりうれしいところです。
昨年の元旦の 今日の一語り: あけましておめでとうございます でもその感激を語らせて頂いていますが・・・
今年もこんなに本格的にご用意頂き、感激至極であった。昨年も今年も栗きんとんをご用意頂いているが、妻から聴くところによると、これは私の好物なので昨年からご用意頂いているとのこと。
婿としての正月、お互いに気を遣うところもいやおうなくあるわけですが、本当にありがたく、楽しく過ごさせて頂いた次第で。
ありがとうございました。