今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

生ハムを美味しく頂くためにベーグル自作


 妻の実家からのお土産として、生ハムを頂いたので、美味しく食べるには、ベーグルにクリームチーズを塗って、破産で食べるといいよと聞いたのだが、あいにく近くのパン屋さんとかにはベーグルがなかったりする。


 今でこそ、ベーグルというのは知名度も出てきたが、それでもなおかつ、どちらかといえば高級系のパン屋さんにしか置いていないわけで・・・首都圏においても。


 まぁ、そういうわけで、生ハムは食べたいが、ベーグルがないという状況に陥っていたため、ならばと自作してみた。 


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 ちょっと苦労はしたものの、ホームベーカリーの力も借りながらなんとか完成。


 参考サイトは以下のサイト。


 生地を作り、発酵させたあとに、「煮る」という一手間がベーグルのもちもち感の秘密のようだし、それこそひとつ手間がかかるところであるわけで。でもやればできるもんで、何とかできた次第。


bagel2.jpg


 このようにクリームチーズと生ハムを挟んで・・・


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 ぱくっと。いやー本当にうまいもんです。


 ベーグルが自分で作れるものだという驚きと、また、頂いた生ハムの美味しさで目をまん丸くしながら妻とともに一気に食べきってしまう。


 生ハムを頂いたことに感謝。ありがとうございます。


 ベーグル・・・作ってみて分かったけれども、かなりの小麦粉量・・・そう、この4個で食パン1斤以上の量を使うわけであるから、かるーく食べられる感覚でもかなりのボリュームである。


 また、前述したが、煮るという一手間があるのがベーグルたる所以のようで。


 食べるというだけでなく、自分で作ってみるとそれはそれで、分かることがあって面白いものである。