今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

お汁粉リベンジで料理は愛情であることを実感


昨日いきなり・・・


今日の一語り: 今年初めての失敗


で語ったように、お汁粉を作らんとして小豆の戻し方が足りず、また、塩を入れすぎて、固いししょっぱいしというお汁粉を作ってしまい今年初めての失敗と相成ったわけだが・・・


早速、そのリベンジにと、小豆を買って再度チャレンジした今日。

やり直しのお汁粉(圧力鍋使用)


 今回は圧力鍋にて。そういえば圧力鍋を持っていたんだと気づいたわけで。私がお汁粉を自作していた頃は、圧力鍋なんて便利なものはなかったからなぁ。でも、小豆が固くて分かった。こういうのこそ圧力鍋でと。圧力鍋についてきた落としぶたなんかも使った。なるほど、こういうものにはいいかもしれないと思わされつつ。


 参考にさせて頂いたレシピサイトは 30分で出来る料理レシピ お汁粉(ぜんざい) とてもわかりやすかったわけで。


 やり直しのお汁粉


 やり直しのお汁粉、ほぼ完成。今度は美味しそうにできました。今度は、塩はほんの少しにして調整済。


 ここまで作ってわかったこと。


 要は料理は愛情であると言うこと。


 今回は圧力鍋を使って手間をわずかに省いたが、基本的には、一回煮出して、再度よく煮て、砂糖・塩の分量間違えずという手間を惜しまないことが重要だと言うこと。砂糖・塩で味付けしてしまった後にいくら煮ても小豆は柔らかくならないとのことで、そのへんを怠って、疲れていたこともあり、いろいろ省略して失敗したのが前回であったことがよく分かった。


 それくらいの手間を惜しまずかけるというのは、まぁ、確かに食べる人を思っての愛情がなければできないことで・・・


 料理は愛情って・・・確かにそうだなぁと思った次第。


 まぁ、今回は小豆を250gも使って大量に作ったところだが、作った今日はあまり食べられないと思うので、明日以降のお楽しみかな。少し時間をおいてから温め直して食べると味がしみて美味しいようなので、まぁ、楽しみだなぁということで。