さて、一昨日は平和島クアハウスで温泉にひたってきたということを語った。
妻と一緒に行ったわけだが、なんというか、二人で実感したのが、「温泉って疲れない?」ということ。
そうなのである、ひとっ風呂浴びてぐったりしていたのである。
まぁ、温泉は成分が濃いほど、その成分により湯冷めしない代わりに湯当たりしやすいもののように思う。
湯当たりまではいっていなかったのだろうが、確かにぐったりすることが多い。
まぁ、私も温泉が好きだから、いろいろ行ってきたから、なるほど、温泉に入った後のぐったりのけだるさは実感してきた。
癒しを目的に温泉に入るのに、疲れるって言うのは矛盾だなぁとか感じてみた次第。
そして、一日明けて昨日もぐったりが残っていたわけで、そのままゆーっくりすごしたわけだが、それは妻も同じ感じだった様子。
でもね、考えてみれば、温泉は、蓄積した疲れを体内から放出するものだと考えたらどうだろうと思ったのだ。
疲れがどっと出るのはかえって必然であるということにならないだろうか。
だから、温泉に入って疲れをどっと出して、ぐっすり寝る。それで体内の蓄積疲労を解消するものなのではないだろうか。それが温泉の効用ということでは??
もうずいぶん温泉を愛好してきて、今になってなんとなく分かったような気がしたのだが。まぁ、感覚的にそんな風に感じたわけで、科学的にはどうなのか・・・興味はあるところである。