今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画館でポップコーンってどうなんだろう

 なぜか映画館に行くとポップコーンが売っているよね。まぁ、映画という文化がアメリカから来たという部分で、アメリカナイズされた文化なのかもしれないだが・・・

 そもそもポップコーン自体あまり好きじゃないし、腹にもたまらないし、映画館の中ではなんか高いしコストパフォーマンスが悪いということでほとんど買った思い出が無い。

 そもそも論的にポップコーンは食べるときに音が出てしまうものなのに、どうして、映画館で公認の食べ物なのだろうかという疑問だってあったからだ。


 でもね、昨日は、「ねこタクシー」というなかなかいい映画を映画館に観に行ったわけだが、私が進んでポップコーン食べようって思ってしまったわけなんだけどね。

 意外に良かったんだけどね。「ねこタクシー」は軽く見れるライトテイストの映画であったから、なおさらだったかもしれない。ポップコーンのMサイズが400円弱で妻と二人でちょうどよかったし、適当な暇つぶしになったからね。

 片手で食べられるものがいいんだなということにも気づいたわけだが・・・。

 それであれば、例えば、大福とかまんじゅうとか映画を見ながらつまめたらいいんじゃないかなぁとか思ってしまう。10円まんじゅうみたいな小さいまんじゅうだったら、つまみながらいいじゃないかというところがある。

 映画は西洋文化流入であることは確かだ。そして、ハリウッド映画が映画界を引っ張ってきたことも認める。ただ、日本映画(邦画)だってたくさんある。

 昨日観た「ねこタクシー」だっていい邦画だった。

 だったら、映画のお供も、ポップコーンとコーラというような西洋的な組み合わせだけじゃなくてさ、まんじゅうとお茶とかあったっていいんじゃないか、日本の映画館ではなんて思ってしまうのだが。