今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

靴を修理してみた

 かように靴底がぱっくりしてしまった靴であるが、これはかなり気合いを入れて買った靴で、結構高かったんだよね。

 雨の日にも大丈夫なようにできたもので、あまり安っぽく見えないものをと言うことで靴専門店「チヨダ」系列で2,3年前に買った物であったものだが、数年履くつもりだったのだが、結構早い段階でぱかっとかようになってしまったものであった。

 通常なら買い直しであろうが、結構高かったと言うこともあり、少し位開いていても大丈夫だろうと履き続けてきたのだが・・・先日の雨の日に履いたところで、ちょっと限界かなぁという思いにとらわれたわけで。

 買い直しという手もあるだろうが、ここはいっちょ直してみようと・・・

 靴専用のボンドを買ってきました。

 ボンドというのはなかなかにやっかいなもので、昔男の子でプラモデルなどを作った諸氏であれば経験も多いでしょうが、なかなか固まらず、ぴしっと行かない。
 しかも靴の先端はしなったりしているので、なかなかにつかないわけであるが、金づちで叩いたりして圧力を加えつつ、なんとかやってみた次第。

 

 かように、なんとかくっつきましたが・・・こうやって大事にものを使っていくのもいいかなぁと思った次第で。
 手間とかを考えると買い直すのもありだったかもしれないのですが、苦労して直していくと愛着も湧くというもので、それはそれで生きていく上で重要な体験なのかもと感じた次第で。