DOUTORに寄っている。
実はこれは最大限の努力の証である。
喫茶店一つ夜のに何をおおげさなという向きもあるかもしれないが、かなり真面目な話である。
妻は毎日健康的な手作り弁当を持たせてくれる(これはノロケもあるのだが、経済的にもそうでないときついのだ)のだが、いかんせん帰り道ともなるとお腹がすく。近年は比較的遠距離の通勤であるので、帰り道に買い食いをしてしまうのである。
これがやめられない。そこが不思議だ。
確かに私は大食らいであるが、フードファイターほどじゃないし、実際食べたくもないのに、コンビニでおにぎり100円とか見かけると、1個ならず2個くらい食べてしまっている自分がいたりするのだ。
以前、今よりもよほど短い距離の通勤であった時も買い食いの癖はなかなか治らなかった。
そこまで考えると、これは食欲とは別次元のことなんだと考え至る。
要は、今の世の中、ストレスなしに働くなんて考え得ない。サラリーマンのストレス解消は一杯赤提灯ってのが定番だが、私は赤提灯は週一回の飲みと決めているのでよう行かない。
そこでストレスゆえに食べるのだろうと。
結構大まじめに「買い食いがやめられないのだ」と妻と話し合ったことがある。
妻もストレスゆえに食べる私の性向を理解したうえで、飲み物にいったら?とアドバイスをしてくれている。
それゆえのDOUTOR寄りであったりする。DOUTORだけですめば、買い食いより体への負担が少ないから。
しかも、家の雑然とした机よりも勉強がはかどったりするのでいいのだ。
一石二鳥とはこのことだが、なかなかDOUTOR寄りに行き着かなかったりする。結局買い食いしてしまっていたりして。
ここでDOUTORの画像があったら、あ、がんばっているなって思っていただいて結構である(笑)