今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

房州寿司の名店、白浜屋本店にて至福のひとときにひたる

 何度も千葉県は南房総の館山に足を運んでいる。泊まりがけで行った時には必ず寿司を食べるが、今回は、昼に行ったけれどもお寿司を食べた。

 今回行ったのは、館山駅から遠からずにある、白浜屋本店というところ。
 旅館を居抜きで使った感じのお店であるため、とても趣深いため、入りづらくもあるかもしれないが、ネットの力というところか、行った方のレビューなどを読んでいるとそういうところも入れるのがいい。

 ということで、白浜屋本店に出向き、ランチ地魚寿司をいただいた。

 これが妻と一緒に至福のひとときを味あわせてくれたお寿司。
 
 房州寿司の特徴として、シャリが大きいということがあるらしいが、ここのはぴか一大きくいなり寿司くらいあるということ。それでいいですか?と事前に聞いていただけるが、大食家の私には望むところであった次第。

 それに、ネタもカウンターで見ている前で手早く捌いていただける。

 アオリイカ・アジ・スズキ・スマカツオ・キンメ・イナダのお寿司。無理にマグロなどの汎用高級食材を入れずに地魚一辺倒なのがとてもいい。しかも、キンメのお寿司なんて初めて食べたよ。
 これだけのもので、1500円以下であるので破格の安さと言えよう。

 そして、なによりとても美味しい。これを食べただけで、この日は1日幸せになれたことは言うまでもない。