焼そばは子どもの頃からよく食べさせてもらってきたし、気軽に美味しい食べ物だと思っている。
しかしながら、インスタントの焼そばってのはどうも好いてこなかった。というか、敢えて買うことはほとんどない。
でも、もらうことはあったりした。
そういえば、学生時代、ラジオのクイズにたまたま出演できてしまった。いつもならつながらない応募電話がなぜかつながる・・・というか自分の声がラジオから出てきてびっくりしたものだ。
そしてクイズに正解してしまったものだから、カップ焼そばのUFOが一箱贈られてきた。
これはこれで美味しくいただいたのだが、それなりに飽きてしまったということもある。
というか、カップ焼そばの宿命なのだが、焼いていないのが致命的だったりする。焼そばといいながら茹でそばみたいなものであり、本質的に違うからだ。
でもね、この前、やはりプレゼントでもらえてしまったのがこれ。
インスタントかぁと思いながらも、作り方に興味があって敢えてこれをお願いしてもらった次第。
作り方はなかなかユニークで、まずは茹でる的なのだが、最後は焼くという、折衷的な物。なるほど・・・これなら、インスタントでありながら焼そばの本質はかろうじて保っている。
キノコを入れたりして、食べてみると意外にもうまい。
結構いいかも・・・と思った次第。