今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

不思議な感じの映画だ

 前にアカデミー賞を取ったことで話題になった映画「ハート・ロッカー」(-goo映画生活)を見終わった。

 なんかとても不思議な感じの映画であった。

 イラク駐留米軍の爆弾処理班の物語であるが・・・うーん、正直、2度見しました。
 疲れず見られる映画かなぁという感覚で一度目。そう、ほら、爆弾処理のスリリング感で押してくる映画ってたくさんあるよね。かの名作、スピードだってそうだった。そういうスリリング感でも見られるわけだが、そこに隠された・・・テーマというか、何を言わんとしているかを知ろうとするに、二度見せざるを得ないというところ。
 最初の文字ロールを見逃してはいけないというところだろうか。

 先日、ミッションインポッシブルの最新作で気になる役を演じていた、ジェレミー・レナーさんが主役。あぁ、こういうところで出世してきたんだなぁということを理解しつつ、味のある役者さんだなぁと再認識した次第。