今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

501を求めて

 暖かいジーパンを買ったが高かった - 今日の一語り(はてな Ver.) で先日語ったように、最近は妻の意向もあって、プライベートの時間はジーパンを履いていたりするわけだが・・・そう、私は妻にきれいである事を積極的に求めない(というのも、外見重視の女の世界でそれを求めてしまうと妻が苦労することが目に見えてしまうし、というか、そのままで十分いいからだ)が、外見を頓着しないのも度を超すと私の方は妻にとってあまり具合が良くないのもわかるのであるから。

 先の語りのコメントで、ジーパンであればリーバイスの501がいいですよとコメントをいただいた。リーバイスの501は伝統的なジーンズであり、ひとつのブランド化しているものでありながら、大きな特徴がボタンフライというところで、チャックの部分が丈夫なボタンになっているという部分であり、となるとすごくそれが欲しくなって探したが、一般的なジーンズ店だと高い。1万円以上もしてしまうのだ。

 で、いろいろ探したら、生デニムというジャンルになると思うのだが、まだ洗うなりの加工をしていない501で、アメリカ製ではなくメキシコとかで作られているものは安いことがわかったのだ。
 でも、洗っていないものだから、一度洗うとかなり縮むので、そのへんがギャンブルと言えばギャンブルであるし、一度で済まず三度くらいまでは縮み続けるものであるそうだから少し面倒と言えば面倒・・・そう、履く前に空洗いをしなければならないということであるが、そうすれば、念願の501が5,6千円で手に入るということで、それを求めた次第。それがために、東京は上野のアメ横まで足を伸ばしたりしたのだが。

 2度洗いしたところで、かなりいい感じに縮み、実用に耐える感じになった。

 いい買い物をしたと思った次第で、少しうれしい。