今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ヤマザキパン発祥の地にて食べ放題

 ヤマザキパンと言えば日本を代表するパン会社であろう。多くの人が何度も口にしていることだと思う。
 ヤマザキパンと言えば、わたし的には東北は宮城県で青春時代を過ごしていた時、一回で1万円くらいの収入になるバイトとしてヤマザキパンの工場の徹夜仕事があったのを思い出す。
 食べるに困ったりしたら山パンにでもということが言われたが、まぁ、冬至学生だったし、学生の本分は学業であろうというところからそういうハードな仕事はしなかった思い出がある。
 それでも、今でもヤマザキパンと言うと、山パン工場のバイトを思い出す。

 さて、ヤマザキパンについて少し調べてみた。例によってWikipediaにて。

 山崎製パン - Wikipedia

 なるほど、千葉県は市川市で作り始めたのが発祥。だからこそ、市川がヤマザキパンの発祥地となる。

 千葉県と言えば大好きな地。思い出のある山パンの発祥地となれば、行かずんばならぬと先日行って来たんだよね。

 市川駅の前にサンプラザ33というビルがヤマザキの持ちビルのようになっていて、一階は工場直売所になっていたりした。実はそこにかなりの期待をしていたのだが、新鮮さ、切り立ては感じられるものの、そこまでの安さは感じられず、お腹も空いていたので、2階の食べ放題のレストラン PASTATへ。

メニュー | レストラン PASTAT | サンプラザ35オフィシャルサイト

ここが大当たり。2階はレストラン街になっていて、喫茶店、食べ放題レストランのここ、そして高級ラインのレストランの3軒がやはりヤマザキ系列だと思うが軒を連ねている。
 ドリンクバー付きで1,280円というのが、神奈川とか東京では信じられない安さ。
 食べ放題のおかずのラインアップその値段では破格ではと思われる質があり、美味しかった。

 特に、今、やっているローストビーフフェアでの切ってくれるローストビーフがとても美味。

 お腹いっぱい食べてしまったら、一階のパン直売で買いたくなくなってしまって、地下のやはりヤマザキ系列のスーパーで買い物をして帰った次第。
 一階のパン直売では、人気のランチパックの珍しいもの(大学とのコラボものとか面白いものが多かった)が種類豊富にあったり、和菓子があったり、ケーキもあったり面白かったが、なにぶん上で食べ過ぎましたね(^-^)

 いやいや、とても素敵な食べ放題レストランでした。近くにあったらリピートしてしまうこと必定。
 市川の方がうらやましいと思った次第。

 千葉は千葉でもよく行く房総半島の南の方ではないけれども、千葉って素晴らしいなと感じてしまった。