今日は1日ごろごろしていた。なんか疲れも溜まっていたような感じかな。
お酒を飲んでしまうとやはり疲れも溜まる部分もあるのだろう。
妻もあまり体調よくなく休養専一であったので、お付き合いというところか。
そんな中、映画をたくさん見たわ。
「善き人」 : 作品情報 - 映画.com
の二作。
学生時代は、休日に3作見たこともあるが、働き始めてから1日で2作も家で見たのは思い出せないくらい久しぶりだし、どちらも印象的なストーリーでよかったのだが。
17歳のカルテ・・・精神病院に入院した女性達の物語であるが、映画「クワイエットルームにようこそ」を見た - 今日の一語り(はてな Ver.)で語った映画「クワイエットルームにようこそ」とそっくりなストーリーに思えた。どちらも、精神病院内での女性ばかりの病棟であるという設定が特に。「17歳のカルテ」の方が先にできた映画であるようだ。でも、舞台がアメリカの「17歳のカルテ」と舞台が日本の「クワイエットルームにようこそ」では文化的な部分の相違があって興味深いと言えばそう。
ともあれ、見応えのある映画ではあった。
「善き人」の方はナチスドイツ時代を描いたストーリー。ドイツ人側からの視点のストーリーというところが、あまりないところで、特色と言えるという論評も多く見かけるが、その通りだと思う。
見応えはある映画だったと思う。
結構いい2作を見られたのはよかったし、勤め人になると、アウトプットばかり要求されてそれに専心してきてしまうが、かようなインプット専一の時間も重要だねと思いつつ。