今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

房総で小屋暮らしかぁ

田舎暮らしにあこがれて

 それなりに気になっているサイト。
 なんか、Yahoo!ニュースとかでも取り上げられたりしていたので結構知られているかもしれない。
 なにより、私が興味を持ったのは、私が頻繁に通い愛している千葉県は房総半島で、小さな土地を買い小屋を建て住んでいることを実況中継していると言うことだ。

 房総にここまで通い詰めると、いっそ、家を買ってしまえば?と言われることもあるし、考えることもある。
 しかして、房総も南もいいし、外房もいい、内房は近さで手軽でそれなりに野菜が美味しいなどなど、どこも特色があるので、ひとつところに定めることができないことと、不動産となると、いくら土地が安い房総とはいえ、それなりにコストがかかるから、そうそう買えないということである。

 しかして、このサイトの九十九里町で小屋暮らしをしている若者は、安く土地を買ってその上に小屋を建てることによって、とても安く暮らしていることを実況中継している。

 まぁ、若くて独り身であればこその、身軽さとも言えるが、私の前述のような逡巡を一発で吹っ飛ばしていることには痛快ささえ覚える。

 もちろん、彼らのような生き方を100%是とするわけではないけどね。それを是としたら、なんか、毎朝我慢して起き出して、つらい思いを引きずりながら仕事に出かけている気力がポキンと折れちゃうからねぇ。

 とまれ、面白いとは思う。我慢することにより社会的地位は手に入る。それをあきらめたらかように自由に羽ばたけるのかと思うとうらやましくもある。その後、年を取った後に・・・そう、私くらいに年代になってどうなっているのか・・・ありとキリギリスの物語のようになるのか・・ならないのか。まあ。