早寝したいものだ

　最近、疲れているのかかなり眠い。
　先日は流星群でも夜明けくらいに見ようかと早々寝たが、まぁ、夜中に起き出しているからそこまで熟睡感なく、やっぱり眠さはあった感がある。

　それでもぱっぱと寝ようと最近は思い始めた。

　先日読了した本に次のものがある。

危機の宰相

　危機の宰相・・・高度経済成長の時の池田勇人内閣を描いたものであるが、中でもクローズアップされているのが、下村治という成長論者のエコノミスト。
　このエコノミストの論は非常に興味があるが、この本に描かれていた彼の生活ぶりもなかなか興味深い。結核に倒れたこともあり病弱であったが、それゆえか、大蔵省というハードワークの部署にいても、早々に早寝をしていたという。それで８０近くまで生きているので、長寿と言えようが、その割り切りはいいなと思った。

　要は早寝しようと思っているところ。その日をまたぐのはできうる限り避けよう。