今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

続・喫茶店のモーニング食べまくり

 先週末は朝食を個人系喫茶店のモーニングを食べまくっていたのだが、昨日は横浜市は黄金町にあるTAKEYAという喫茶店にて。 
 朝8時半頃入ると、まだ店主が掃除機をかけたりしていて・・・え?8時くらいからやっているってネットには出ていたけれどもと思いつつも、入っていいよとのことで、お邪魔する。こちらから言う前に「モーニング?」と問いかけてくれて、いい感じ。
 洋楽がかかって、店主もノリノリでコーヒーを淹れてくれている感じ。


 かなり酸味が多いが、パンチのある熱々な珈琲はなかなかよい。卵サンドはかような個人系喫茶店のモーニングでは定番のようだが、こちらのは小ぶりながらも、かなり美味しい。


 いい気分でいたら、カウンターの上の猫と目が合う。目が合う??そう、猫さんが闊歩する喫茶店でした。猫カフェでは決してないのだろうけどね。僕のところに興味津々で来ては、においをかいだり、私の皿を舐めようとしたり。動物がそこまで得意ではない僕にはやや負担感がなきにしもあらず。


 一見喫茶店には見えそうもない外観で、多分二階は住居なのだろうけれども。中は素敵な空間でした。

 後日譚として、実は妻手作りの毛糸の帽子を忘れて行ってしまいました。後であわてて電話をするとあるよと取っておいてくれたので、その日のうちに取りに帰ったのですが、本当にうれしかったです。店主さんありがとうと言うところで。
 独特な雰囲気を持ついい喫茶店でした。