今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

松本清張原作ドラマ 「黒い画集−草−」 を見た

 ゴールデンウィーク中、長期休暇中ゆえ、忙しい日々の反動だろう、いろいろ出かけてきたが、ここ数日はゆっくりしている。
 若い頃は暇だなぁとドラマの再放送を見たりする時間がたっぷりあったが、今や、そんな余裕もなくドラマをぼーっと見ているくらいなら出かけようとしてしまう生き急ぎの感あるも、こんな余裕はあまりなしと再放送されていた次のドラマを見た。

 松本清張「黒い画集−草−」:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/seicho_kusa/

 2015年のドラマだから2年前のドラマになろうか。でも、いい感じ。
 村上弘明さんと陣内孝則さんの共演具合がいい感じに思えた。
 どちらも中年の堂々とした俳優であるが、そのへんが落ち着くんだよね。そんな年代の私。
 松本清張ものだとどうも見てしまうのだが、いい感じの配役に思えた。
 俳優さん達が少し若く見え、今はもう少し年を取っているのだろうと感じるに私も年を取っているんだよなと実感しつつ。