さて、今日はトルコ料理を食べに行ってしまった。
まぁ、昨日トルココーヒーを実際に飲んでみようと地元の神奈川県は横浜市の石川町にあるトルコ料理屋さん「ジェイハン」に行き、浸漬式のトルココーヒーを飲んできたのは先述の通りだ。
トルココーヒーが、今まで飲みつけてきた透過型のコーヒーとは違う新鮮さがあったのと、なかなかに美味しかったので、自分でも作りたくなってしまったのだ。まぁ、はじめっから自分で作る気持ちもあったんだけど、先に勉強してからでしょうという思いもあったので、勉強したのが昨日で、今日は自分で作りたくなってしまった。
ただ、ネット通販だと、器具とかコーヒー粉とか今日には届かない。
では、どこかで売っていないかと探すと、東京都は品川区の荏原町駅(東急大井町線ですね)周辺にあるドアルというトルコ食品店が実店舗を去年から出していて電話で問い合わせてみるとトルココーヒー粉があるという。ではと、今日はそこに出かけてみることに。また、その近くに、トルコ雑貨屋さんの Lord Handmade Gallery という店があるし、また、トルコ料理屋さんdedeがあったりするようなので行ってみた次第。
東京生まれ、東京育ちながら、どうも東京は苦手だ。そもそも地価も高いからだろう、密集度合いが神奈川よりあって窮屈に感じるし、混雑もするしということか。また、どうも人生落ち目感の強い私の引け目か、ブルジョワ感強い東京には足を・・・みたいなところか。
とまれ、行ってみた。
トルコ食品屋さんのドアルには、トルココーヒー粉もあったし、懸案だったトルココーヒーを煮出すための器具であるイブリックのステンレスのものがあったのでよかった。
トルコ雑貨店である Lord Handmade Gallery では妻が昨日から興味を持っているトルコランプがあったりして妻が非常に楽しんでいた。そして、ランチ時だしお腹空いたねと・・・トルコ料理店 dede にて・・・
ケバブ丼を食べました。月曜日のみのメニューのようですが、うまかった。
いやね、昨日はトルココーヒーを飲みにトルコ料理店に行ったので、料理は食べなかったんですよ。だから、トルコ料理は初めてとも言えるのでは。
そして、お店の看板とかから知ったんだけど、トルコ料理って世界三大料理だったんですね。
なんかケバブとかって秋葉原でケバブ屋台車がいるなぁとか見ていたくらいだったけどね、世界三大料理のひとつとは。
でもね、上記の引用記事を読んでいてすとんと得心したのが、三大料理は宮廷料理として発達したと言うこと。なるほど、中華帝国やフランス王国の繁栄は言わずもがなだが、オスマントルコ帝国の繁栄を思うに、そこで反映した料理が3大料理になるのは納得じゃないかと。
ということで、そうか、ケバブは世界三大料理のひとつのトルコ料理の料理だったのねと舌鼓を打っていたのだが・・・
食事終り近くに・・・さっと・・・
トルコのチャイを出して頂けて、うれしかった。こういうの飲みたかったんだよね。
トルコではチャイを二段になっているポットで淹れるみたいで面白いと思っていたんだけどね。美味しかった。砂糖を入れて甘くして飲むんですね。
それでトルコ料理も堪能した次第。
さて、ここまで私がえらくトルコ好きになって妻を引っ張り回しているような感じに聞こえるかも知れないが・・・否である。
私はあくまで浸漬式コーヒーを求めてトルコに行き着いたのであって、トルコの習俗に興味があったのは実は妻の方なのである。
妻は独身時代から・・・次のマンガを所有して読み込んでいた。
それで、トルコではこうなんだよ、ああなんだよと妻が話しているのを私はたいして興味も持たずに聞いていたのだが・・・
浸漬式コーヒーを求めてトルコに行き着いた私としては興味津々になるわけで、妻と共にトルコ求めて散歩した二日間だったわけで。
例えば、昨日行ったトルコ料理でコーヒーの受けのお菓子を選ぶときも、バクラヴァは有名だよとか教えてくれたのが妻。
そんなわけで、妻も私と一緒にトルコゆかり散策をするのはやぶさかじゃないわけで。
トルコ雑貨店では次のランプを買って喜んでいたしね(^-^)
なんかきれいですよね。よかったよかった(^-^)