今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

コンビーフ徒然

 コンビーフが若い頃から好きなんだよね。

 独特な缶の開け方が面白くて買っていたのが最初なのだが・・・

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 このように冷凍ポテトと和えて作る料理・・・コンビーフポテトと呼び習わしているが・・・私の初期からの得意料理。料理を振る舞ったりする知人らには結構ファンも多い。お酒のつまみには最高。

 まぁ、コンビーフと言えばノザキのが伝統的であろう。昔から愛用してきた。

 

 冷凍ポテトを購入できたので久しぶりにコンビーフポテトを作らんと買ってきてもらったら、最近は、あの独特な缶開けではなくなってゼリーの容器のように包装を剥くだけでできるようになっていてえらく簡単になったものだと隔世の感あり。

 また、昔は馬肉が混入されていたように思うが、今は牛肉100%なのかなとか思ったのだが・・・

 コンビーフと言えばノザキだから、ノザキのサイトをチェックして調べようとした。そしたら、すごいよ、ノザキのサイトにはコンビーフに関してのFAQを設けている。素晴らしい!!!コンビーフだったらうちでしょ!という自負がきちんと感じられる。そして内容も素晴らしい。

www.cornedbeef.jp

ニューコンミートについて>ニューコンミートとコンビーフの違いは何ですか

の項を見ると、ニューコンミートが馬肉80%程度で牛肉20%以上。コンビーフが牛肉100%とのこと。

 

ちなみにコンビーフとは、コンが corn でビーフが beef。

corn って、コーンだよね。トウモロコシ?ってことなんだけど、確かに名詞ではトウモロコシ含む穀物を指すのだけど、動詞で塩漬けにするという意味があるんだね、他動詞。知らなかったのだが。となると、コンビーフって corned beef すなわち塩漬け牛肉みたいな意味になるわけで、そのへんが上記のノザキのFAQサイトにも書いてある。塩漬け牛肉を煮沸してほぐして調理して缶詰にしたものということらしい。

 

 となると、私がコンビーフポテトにコンビーフと思って使っていたものは、ほぼ安い馬肉中心のものであったから、ニューコンミート系統を使っていたということだね。

 そのへんはよく覚えている。今日は牛肉100%のコンビーフで作るよって思った記憶があるから。正確には今日はニューコンミートではなくコンビーフで作るよって言うことであったんだがね。

 

 さて、となると冒頭のコンビーフポテトの画像はニューコンミート系のものを使ったものなのだが・・・

 

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 行ったスーパーでノザキはコンビーフしかなかったので、馬肉画入っているものはないのかなぁと探したら、少し安めで、MEIDI-YAのがあったので、それを使用したのだけれどもね。馬肉使用と明記されているね♪

 

 コンビーフについて学んだ次第でした。