今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アメリカンウイスキーに興味が出てきて、ライウイスキーのこれを飲みたくなった次第

大好きなテレビ番組 家、ついて行ってイイですか? で、酒の陳列された棚がある家が出てきて、狩野アナ「わぁバーみたい」という旨の驚嘆の声を出されていて、ふむ・・

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 我が家のもかなりバーみたいだよと負け惜しみ的に言ってみたりして。

 まぁ、いい品揃えだし、いろいろ取りそろえているが、アメリカンウイスキーがないのが気になってくる。ちょっと前までは、ジムビームのアップル味のスピリットがあったのだが、飲みきってしまった。

 というわけではないのだが、最近妻がライ麦パンとか買ってきて、こういうのは結構うまい。

 ライ麦かぁ・・ライ麦畑でつかまえて とかサリンジャーが書いた小説があったなぁとか考えていたら、ライウイスキーが飲みたくなった。

 

 アメリカンウイスキーではトウモロコシ原料のバーボンが高名で、ジムビームだってそうだしね。バーボンの中でもその産地からテネシーウイスキーというジャンルになるジャックダニエルだってトウモロコシ原料で、それらは飲んだことはあるけどね。若いときにね。

 

 ただ、アメリカで大量生産されているであろうライ麦。私は読んだことはないのだが、ライ麦畑でつかまえて とかの小説になるくらいだからそう思っているのだが。そのライ麦が主体の原料となっているウイスキー、ライウイスキーはまだ飲んだことがないと思う。

 

 どうせならいいのを飲みたしと思うと、私が愛読しているウイスキー書たる、土屋守氏の 人生を豊かにしたい人のためのウイスキー という本にライウイスキーとして紹介されていた マイナーケース ストレートライウイスキー を買ってみたいが、なかなか売っていない。酒屋を回るもない。ネットでもなかなか見当たらず。見当たったとしても輸入元のサイトだったりして。定価販売だよね。もう少し安くならないのかなぁ、ポイントがつくとか。酒のやまや とかでも見当たらず。

 わが家の棚を見てもらえれば分かるように、そこまで飲む人ではないので、一本700ccの物とかを買ってしまうとずいぶん保つので慎重になるのだがね。どうでもいいライウイスキーとかを買うと余ってしまいそうでね。

 

 そんな次第。