先日、バーベキューをしに行って、フライパンを忘れたことに気づき急遽購入したのが、鋳物のフライパン、スキレットだったんだ。
スキレットが手に入ったら妻が是非とも作りたかった料理。かのジブリの名作映画であるハウルの動く城で出てくるスキレットで焼いたベーコンエッグ。
私も妻もジブリ好きだが個々映画の注目点は違おうが、この映画の一番印象に残ったのが2人ともベーコンエッグのシーンであったんだよね。
近世のヨーロッパが舞台だからフライパンもテフロン加工のものではなくて鋳物のスキレットである描写であった。
三浦半島で卵の生産農家から買ってきたいい卵を使ってみている。美味いんだよね。
コツは、イギリスの料理みたいなんだけど、ベーコンの油で油を敷き、蓋をしないでゆっくり卵を固まらせるとほぼ生みたいな目玉焼きとベーコンが喩えようのないハーモニーを奏でるという次第。
何度も妻に作ってもらっているが毎回美味い😋