先週は静岡県の一大漁港都市、焼津の人気鮮魚店から買ってきたマイワシを妻に梅干しと共に煮付けてもらって、週日の弁当は必ずマイワシ弁当になった。
一食で必ずタンパク質は取るべきなのだが、安易なのは肉だよね。肉は食べると多幸感を得られるし、もう焼くだけに加工されていたりするから楽なわけだが、肉の脂肪分は健康上は良くないのも自明だ。だから摂りすぎ注意なのだ。
とまれ、精進料理のように大豆タンパクでご飯を食べろとなってもそれはなかなか難しい。
となれば、もう一つの動物性のタンパク源は魚となるわけだが、魚はなかなか手間だ。
弁当に入れられる魚とすれば鮭の切り身とかになろうが、だからこそシャケ弁などは弁当屋さんの定番メニューだが、やはり加工されていると加工賃も加わるのだろうか、価格が高いのだ。
これが今、千葉県は房総で獲れている情報がある。だから今は安いはずだ。
加工されていないだろうから、頭を裁ち落として、内臓を掻き出すというなかなかグロテスクな捌きをしなければならないのだが、私は釣り人、釣れたら毎回していることであるからして、それはやりますよ。その代わり安く栄養価が高いものが手に入るわけだから。
それで銚子に買いにいったんだけどね、この前。
でかいマイワシが8匹で500円だった。
静岡県焼津で千葉県産のマイワシが買えるくらいだから、近所でも買えようと今日探しに行ったら、あったよ。
大きさは、銚子で買ったものに近い。それで500円くらいは同様。でもこれは6匹だった。銚子では8匹だったから少し少ないが、それでも輸送費を考えると安い。
頭を裁ち落とし、内臓を掻き出して、背びれも引っ張って取り除いた。それが捌き。
妻に梅煮にしてもらいます。明日からの弁当になると思うよ、明日からの愛妻弁当に(^-^)
