今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

新米がうまい

rice_new.jpg 実は、僕には米屋の幼なじみがいる。そのつてで稲刈りをしに行ったくらいではあるのであるが(この一語り参照)。
 その米屋の幼なじみが、白米ってのは本当にうまいぞと力説していた。

 僕は常々、健康を考えてご飯は胚芽米を食べてきた。やはり、きちんと白米まで精米したものよりは、パサパサしがちだが、栄養素はそぎ落とされず健康にはよいのだ。
 しかし、米も切れた今、買いに行くと、あまりスーパーには胚芽精米が置いてない。近所の米屋で事情を聞くと、やはり新米を食べてもらいたいので、未だ新米が出回っていない胚芽米は置いていないのだとのこと。納得。

 ということで、新潟産のコシヒカリの新米を買ってきて食しているのだが・・・やったらうまい。
 これでも、朝からご飯がいいと常々実家住まいの頃は訴えてきた、ご飯人な私である。家にある炊飯器もIHのものだ(IHの中では一番安いものを選んだけど・・・)。

 いやー、うまいねぇ。新米は。コシヒカリも見直した。

 でも、美食と良食は両立しない・・それがバランスというものだ。やはり、今回のを食べ終わって、胚芽米の新米が出回り始めたら、それにしようとは思う。