2015年8月7日の日記です。
先日は新潟県津南町で仕入れた魚沼コシヒカリがものすごくうまいということを語ったが、津南町で食堂に入り食べたとんかつがとてもうまかった話をしよう。
豚がうまいということをなんとなく聞いていたので、とんかつの定食をばいただいた。
これが見かけは地味目だがものすごく美味しかった次第。お世辞抜きでね。
カツで甘みを感じる・・・そう、もちろん脂肪の部分が甘くても当然と言えるが、その甘さが上質な感じなんだよね、そこが違う。
こっちのソースカツ丼になっているものも美味しかった。
妻有ポークという豚肉を使っているらしい。
そう言えば、妻有という地名、店内に妻有新聞という新聞があり地元紙のようだったので読んだのだが、妻有というのは地方の名前なのかなと思って調べると・・・
妻有(つまり)とは: ツールド妻有 応援ブログ ・・こちらにに詳しいが・・・
越後と信濃川のどん詰まりの「つまり」から、妻有をつまりと読みながら、十日町市と津南町にまたがる地方を妻有地方と呼ぶようになったようだ。
なるほど、このへんの豚肉は美味しいのだなぁと実感。
あと、米も魚沼米だからしてとてもうまかったのは言うまでもないか。