今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

見ると腕をふるいたくなる魚


鯛おつくり


  いっときほどは、最近ではよほど気が向いた時でないと、魚は捌かなくなっているが・・・どうしても見かけると腕をふるいたくなる魚がある。それが鯛だ。


 鯛は高いのでなかなか手が出せないから、安くてに入った時に、ざくっと捌きたいという思いがあるわけだ。


 鯛って騒ぐほどおいしかなぁと思っていた時代もあったが、今改めて食べると美味しいと思う。自分で捌けば格別であるし。


 決して楽ではない。ウロコ落としも大変だ。しかも、高い。


 だから、安くてに入りそうな時は買いたくなるのだ。


 この写真の鯛は先日捌いたものだが、なかなかうまかった。そして、相変わらず捌くのにちょっと難渋したものだが、達成感は十分であった。


 見ると腕をふるいたくなる魚としては、私にとっては鯛が今のところ一番であろうか。