今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

千葉県、南房総市旧和田町における「くじら料理と月見の会」に行ってきた

 くじら料理と月見の会 というお祭りに行って来た。
 詳しくは下記を参照されたい。

第4回「くじら料理と月見の会」開催 - 南房総家族時間の旅日記 - 楽天ブログ(Blog)

 千葉県は南房総の旧和田町の海岸で行われるという聞いて飛んで行った次第。

 っていうか、この旧和田町捕鯨の町として知られ、今でもツチクジラの捕獲をしているところ(と言っても、年に取ってよい頭数が決められているので、くじらの漁期は夏の短い期間に限定されますが)であるため、くじら料理が名物であります。

 先日、この旧和田町のくじら料理の店、「ぴーまん」さんに行き、くじら料理を堪能してしたことから、和田のくじら料理が食べられると聞いて、とるもとりあえずはせ参じた次第であったりします。

 さて、くじら料理は・・・

 くじら食文化研究会おかみさんの会が屋台にて提供してくれている、くじらのステーキとくじらカツ。どちらも、300円と大変お得。
 またくじらカツカレーも300円。そして、くじらカツバーガーも300円。くじらカツバーガーはあまり一般的に売り出されているものでもないらしいからレアものと言えるわけで。

 「ぴーまん」で定食として食べると2千円近くするわけで、それらの一部と言えど300円で食べられるなんて、破格であることは実感として分かる次第。

 すべて食べましたよ。画像に出しているのはステーキと、カツ。ステーキは癖が残っていて、くじら食べましたって感じだし、カツの方は文句なしにうまい。
 私は、「ぴーまん」では竜田揚げ(唐揚げ)の定食をいただいてとてもうまかったのですが、今回の屋台では竜田揚げが売り切れてしまっていて、それが残念だった次第ですが。

 今日は晴れていて、月も明日が十五夜なので、ほぼ満月。月見としてはとてもよかったし、このお祭りには懐中電灯持参と言うことだったので持って行ったのだけれども、なるほど、懐中電灯がなくては真っ暗で歩きにくいくらいであったため、真っ暗な中での月夜で波打ち際って言う一種幻想的な空間を楽しめた次第。

 また、吉本の芸人さんのゴールデンボーイズさんの、コントも楽しめたりしてなかなか良かった次第。

 吉本の芸人さんの中でも、ゴールデンボーイズさんは千葉県担当なんですって。なんか面白かった。

 その上、花火大会もあったんだよね。今年最後になるのかもしれないけれども、かなり近くで見られて大満足な花火。よかったわぁ。

 小さな町の小さなお祭りでしたが、だからこそ、人混みが嫌いである私たち夫婦にとってとても良かった次第で。

 いやいや、よかたわぁ。