今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

暑いので鹿野山に登る 〜自然の涼しさの貴重さを知る〜

 いや、まったく、ここ数日の関東はとても暑い。話題と言えば、高温注意報ばかりが目立つ。
 昨日も一昨日も出かけたけど、暑さで倒れんばかり。
 でも、コンクリートジャングルの多い場所から千葉の方に渡るとなんか涼しい気がしたので、千葉の中でも涼しい場所をと思い出したのが、鹿野山。
 マザー牧場とかもある山であるが、平らな千葉県にしては高地と言える場所で、ひんやりしていて避暑にはもってこいと思い出したのだ。

 行ったのは、鹿野山の九十九谷公園。
 4鹿野山九十九谷(かのうざんくじゅうくたに) | 君津市役所公式ホームページ 参照。

 一度行ったことがあるのだが、とてもよかったし、東山魁夷が自分の代表作を描くためのモデルの場所としたことでも有名だし、なるほどと思うくらいきれいな景色である。

 実際、上がってみると、緑が多く、比較的ひんやりしていて気持ちいい。吹く風が涼しく感じるのが分かる。コンクリートジャングルだと、風が熱風でしかなく、疲れるし、冷房のような強制的な涼しさでないのがどれくらい貴重かということがよくわかった。

 お弁当を持って行ったのだが(私が作ったチャーハンとか)、そのような自然の涼しさと絶景の中で食べるのはとても美味しく感じた。